新築を全館空調システムにするかどうか

October 14, 2011, 23:15

友人が、旦那さんのご両親を引きとって2世帯住宅を建てることにしたそうです。いろいろ調べているらしく、全館空調システムにしようかどうか悩んでいるそう。部屋にエアコンやファンヒーターなどの冷暖房を全く付けずに、家の中の温度を一定に保ってくれるのが全館空調なわけですから、年配の方にやさしいのは間違いありません。部屋の空気は常にクリーンな状態に保たれますし、冬場でも廊下やトイレなど冷えがちなところも寒くならないのは本当に住み心地がよさそうですよね。


彼女が迷っているのは料金のこと。全館空調を動かすシステムはオール電化が必須で、その初期費用がかなりかかる。その上毎月の電気代もかさむということがネックになっていて、家族でも意見が揺れていると話してくれました。確かに今は節電の時代ですから、オール電化というのはちょっと不安がありますよね。ガスや灯油、またはエアコンを入れた場合と全館空調を入れた場合の差を業者に見せてもらったら、各家によってランニングコストが違うのも不安材料なのだと言っていました。


ただ、年配の方と一緒に生活することを考えれば、夏でも冬でも快適な室温を保ってくれる全館空調システムはやっぱり魅力的だと思うと彼女。冬場は温かいリビングから急に寒いトイレに行くことで心臓麻痺を起すお年寄りが多いとニュースなどでもやっていますから、確かに安心ですよね。全館空調システムのコストを考えると難しいかもしれないけど、お義父さんやお義母さんのことを考えるとお金の問題ではないのかもしれません。そんな話をしながら、ご両親との同居を決めた彼女が、なんだかとてもたくましく思えた私でした。

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